外壁・屋根のメンテナンスが必要な理由
長野県岡谷市の外壁塗装・屋根塗装専門店、キタジマ塗装店です。
キタジマ塗装店では、熟練の職人が責任を持って、お客様のご要望を丁寧に伺い、
最適なプランをご提案いたします。
下請け・中間業者を挟まず自社施工にて、高品質な仕上がりをお約束いたします。
創業以来長年にわたって受け継がれてきた技術と、熟練の職人技で、高品質な仕上がりを実現いたします。
今回は「外壁・屋根のメンテナンスが必要な理由」を詳しく紹介いたします。
塗装は美観を保つために重要な役割を果たしますが、それだけではありません。
塗装には、見た目をきれいにする以外にも、様々な役割があります。
外壁塗装や屋根塗装を検討中の方は、塗装の目的やメンテナンスが必要な理由について、ぜひ参考にしてみてくださいね。
塗装の役割
外壁塗装や屋根塗装は好きな色に変更したり、まるで新築のような印象に変える重要な役割を果たしますが、それだけではありません。
では、外壁塗装や屋根塗装をする役割とはどういうことでしょうか?主に以下の3つの役割があげられます。
1.美観の向上
外壁塗装や屋根塗装は建物の外観を美しく仕上げるだけでなく、色褪せやひび割れの修復などによって、建物の美観を保つ役割も果たします。
外壁や屋根は、日差しや雨風、カビやコケなどの影響で、徐々に色あせたり、汚れが付着したり、劣化していきます。
外壁塗装や屋根塗装することで新築のような美しい状態に戻すことができます。外観が美しく保たれることで、建物の印象が向上します。
2.建物の保護
外壁塗装や屋根塗装の目的として、「建物の保護」は最も重要といっても過言ではありません。
外壁塗装や屋根塗装は、建物の外壁や屋根を風雨風雨や紫外線、カビや藻などの外気による劣化要因から守ります。
外壁や屋根は、建築物の構造を保護する上で不可欠な要素です。
しかしながら、風や雨、紫外線など外部の気象条件に晒され続けることで、外壁や屋根は劣化し、ひび割れや穴が生じる可能性があります。
外壁や屋根に塗装を施すことで、これらを外部の気象条件から守り、建物を保護することができます。
3.機能性の向上
近年では、遮熱・断熱、防水、防カビ、防藻、防汚、セルフクリーニングなどの機能性を持った塗料も開発されています。
- 遮熱・断熱機能
太陽光の熱を反射・吸収することで、室内の温度上昇を抑え、
夏は涼しく 冬は暖かい快適な空間を実現します。
- 防水・防カビ・防藻機能
雨水の侵入やカビ・藻の発生を抑制し、建物の耐久性を向上させます。
- 光触媒機能
太陽光を利用して汚れを分解し、外壁を清潔に保ちます。
- 遮音機能
外部からの騒音を軽減し、静かな室内環境を実現します。
- 親水性機能
汚れが雨水で洗い流されやすく、外壁を長期間きれいに保ちます。
これらの塗料を使用することで、建物の快適性を向上させたり、メンテナンスコストを削減したりすることができます。
メンテナンスを怠ると・・・
外壁や屋根は、建築物の構造を保護する上で不可欠なものですが、雨風や紫外線、外気の影響で塗装が徐々に劣化し、保護機能が低下してしまいます。
新築の場合、外壁塗装の耐用年数は一般的に約8~10年、屋根塗装の耐用年数は約10~15年と言われています。
その後、塗り替えを行った場合でも、一般的に約7~15年で再び塗り替えが必要になります。
必要な外壁塗装や屋根塗装を怠ると、いくつかの問題が発生する可能性があります。
1.美観の低下
塗装が劣化すると、建物の外観が損なわれ、外壁や屋根の色あせ、ひび割れ、チョーキング(塗膜の粉化)などが起こります。
これにより、建物の美観が損なわれます。
チョーキング
チョーキングとは、外壁塗装の表面が劣化し、チョークのような粉状になった状態を指します。白亜化現象とも呼ばれます。
外壁を手で触ると埃のような粉が手につく現象です。チョーキングを起こすとメンテナンス時期である目安です。
2.耐久性の低下
塗装が劣化すると、外壁や屋根が雨水や紫外線によって劣化し、ひび割れや穴が開いてしまうことがあります。
建物の耐久性が低下し、外部からの雨水や湿気が建物内部に浸入しやすくなり、雨漏りのリスクが高まります。
これにより、建物内部が損傷する可能性があります。
3.高額な修繕費用
塗装を怠ると、建物の劣化が進み、修繕費用が高額になる可能性があります。
さらに放置してしまうと雨漏りを起こし、家の木部を腐らせてしまう可能性があります。
構造部分が劣化すると家の耐震性が大きく損なわれます。
そうなると外壁塗装や屋根塗装だけでは済まなくなり多大なる修繕費用が掛かってしまいます。
では、メンテナンスが必要な劣化症状はどのようなものでしょうか?
以下のような症状があれば、メンテナンスを検討しましょう。
ひび割れ
外壁・屋根は地震や台風などによってひび割れを起こすことがあります。
幅0.3mmを超えると補修が必要です。
チョーキング
外壁を手で触ると埃のような粉が手につく現象です。
チョーキングを起こすとメンテナンス時期である目安です。
色褪せ
紫外線や赤外線に晒されることで外壁は色褪せを起こします。
塗料の分子が分解されることが原因で起こります。
塗膜の剥がれ
塗膜にヒビが入りその中に水分が入るようになると塗膜の劣化が進み剥がれることがあります。
雨漏りの原因になるので早急な塗り替えが必要です。
カビ・苔の発生
外壁の日の当たらない部分などはカビや苔が発生しやすいです。
美観を損ないますし、建物の劣化を早めます。
錆の発生
鉄部などに錆が発生することがあります。
錆を放置すると広がり、最悪の場合外壁に穴があくことがあります。
外壁・屋根のメンテナンスが必要な理由
外壁・屋根は、建物の外側を覆い、風雨や日光から内部を守ってくれる重要な役割を担っています。
しかし、常に過酷な環境にさらされているため、定期的なメンテナンスが必要です。
塗装は建物を外部からの損傷や腐食から守り、建材の寿命を延ばす効果があります。
適切なメンテナンスによって、修理や補修の必要を減少させ、建物全体の健全性を維持します。
そのため、外壁塗装や屋根塗装は、建物を長持ちさせるために必要不可欠なメンテナンスです。
今回は「外壁・屋根のメンテナンスが必要な理由」を詳しく紹介いたしました。
外壁や屋根を塗装する役割は「美観」「保護」「機能性」の3つがあり、その中でも特に重要な役割は屋根と建物を劣化から守る保護の役割です。
外壁や屋根の塗装は、紫外線や雨水など外気の影響によって劣化し、新築だと約8~10年で本来の保護機能が発揮できなくなります。
塗り替えを行うことで、お住まいの寿命をのばし、保護することができます。
また、高機能塗料で塗装を行えば、お住まいの寿命をのばすことができますよ。
塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
キタジマ塗装店は、創業から塗装一筋でサービス提供を行っております。
長年受け継いできた技術を用いて丁寧な塗装を心がけますので、
長野県岡谷市で外壁塗装・屋根塗装なら私共にお任せください。
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