塗料だけにこだわっていませんか?
20年以上の
高耐久シーリング材で
防水機能アップ!
コーキングとも呼ばれるシーリングは、外壁と窓枠、外壁と屋根、あるいは外壁と外壁の隙間を埋めて雨水の侵入を防ぐ役割を担っています。
建物のメンテナンスと聞くと、屋根や外壁などの面積の大きな箇所を想像しがちです。
しかし屋根や外壁の塗料と同じように、シーリングの寿命も「10年程度」です。屋根・外壁とセットでメンテナンスをすることでお住まいの防水性能を維持することができます。
シーリングに
よく見られる症状
シーリングに
隙間がある
外気温や紫外線などの影響で、シーリングが伸縮を繰り返し、隙間ができることがあります。
シーリングの
ヒビ割れ
「屋根の近く」や「南側の外壁」など、直射日光が当たる時間が長い場所にヒビ割れが見られます。
シーリングの
はがれ、落下
シーリングのかけらが落ちていたり、剥がれたりしていたら、雨水が既に建物内に侵入してしまっている可能性があります。
シーリング工事でシーリングの剥がれやヒビなどの症状を解決すれば、住宅への雨水の侵入を防ぎ、雨漏りを発生させないようにできます!
おすすめのシーリング材!
オートンイクシード
外壁塗装の際にはシーリング工事を一緒に行うことがほとんどですが、その際におすすめしているシーリング材が、オート化学工業(株)のオートンイクシードです。
一般的なシーリング材の耐久年数は約7、8年と言われていますが、このオートンイクシードは、なんと20年以上もの耐久性があります。
外壁塗装にフッ素塗料や無機塗料などの高耐久な塗料を選ぶだけでなく、シーリング材もオートンイクシードのような高耐久のものを選択すれば、雨漏りにも強くなり、お住まいがより長持ちします。
シーリング
打ち直し工事の流れ
シーリングは、増し打ちではなく打ち直しを!
シーリング工事には『打ち直し』と『増し打ち』があります。
- 打ち直し 既存のシーリング材を全て撤去し、新たに打ち直す工事
- 増し打ち 既存のシーリング材の上に、新しいシーリング材を補充する工事
当店では、シーリングは「打ち直し」をおすすめしております。増し打ちのほうがコストは抑えられますが、打ち直したほうが耐久性が高くなるためです。
また外装材は寒暖差で伸縮するため、2面接着にして伸縮に耐えられる施工方法で行います。塗装だけではなく、シーリング工事も耐久性にこだわり、施工をしております。
上の図のようにボンドブレーカーを設置すると、シーリングは2面接着となります。これにより寒暖差による外装材の伸縮でシーリングがヒビ割れするリスクが少なくなります。
見えないところでも手を抜かないこういった施工こそが、家を長持ちさせるためには大切なのです。